鳩山氏は、消費増税や環太平洋経済連携協定(TPP)を巡り、「党の方針と異なる主張を続けてきた」と述べた。その上で、党執行部が衆院選での公認の条件として、党の方針に従うとする「誓約書」の提出を求めたことを踏まえ、「私の姿勢を貫くと、民主党から公認をもらって戦うことができないことがわかり、政界を引退することを決断した」と語った。
これに先立ち、鳩山氏は民主党本部で野田首相と約10分間会談し、「様々なことを考えて考え抜いた揚げ句、立候補しない決断をした」と伝えた。首相は「民主党結党以来、党勢拡大に努め、政権交代実現の先頭に立っていただいた」と謝意を表明、鳩山氏は「古い政治に戻すことがないよう政権交代でやろうとしたことをしっかり前に進めるために頑張ってください」と激励したという。
(読売新聞より)
空いた口が塞がらないと言う表現は、こう言う時に使うのではないでしょうか。
一度は自ら「辞める」と公言しながら、何事もなかった様に在職し続け
今度は選挙に落ちる恥ずかしめを受けることを避けて「引退表明」・・・・。
元首相だった方に対して失礼かもしれませんが、
こんな醜態をさらけ出して、国民から失笑を買われていることにも
気づかず、「政治家として幸せな人生だったと感謝しています」みたいな
発言までしているのが信じられません。
あなたは幸せだったかもしれませんが、あなたのおかげで
国民が・・・・・。
これ以上はあえて申しませんが、皆さんどう思われますか?
私はもうため息しか出ないですね。