◆加齢、女性ホルモンの減少、長年のダメージ
加齢や女性ホルモンの減少で、髪の毛を作る毛母細胞の活性が弱くなり、
ヘアサイクルの「成長期」が短くなってしまいます。
その結果、髪の毛は太くならず、抜け毛が増えてしまうため、
髪の毛がやせた様に感じます。
また、髪の毛は1つの毛穴から3〜4本生えていますが、1本しか生えなくなり、
生えてくる髪の毛自体も細くなってしまいます。
さらには、頭皮の弾力が失われ、髪の毛がしっかり立たなくなるので、髪の毛が
細く弱々しく見え、ボリューム感が出なくなってしまうのです。
長年のヘアカラー、パーマ、ドライヤーのかけ過ぎなどのダメージも
髪の毛の健康を損ないます。
そのため、髪の毛の成分が流出してしまい、切れやすく、弱い髪となってしまいます。
悪影響を及ぼすストレスも髪の毛にダメージを与えてしまう原因になります。
強いストレスを受け続けると自律神経が乱れ、交感神経が高ぶります。
交感神経には、血管を収縮させる働きがあるため、毛母細胞に
充分な栄養が送れなくなってしまうのです。
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